移動する子どもの居場所「ゆめの木号」

キャンピングカーを子どもの居場所に

近くに頼れる人がいない、地域のサービスはあるけれど頼りにくい、地域の仲間に入りづらい…誰にも頼れず本当に大変なお母さんたちがいると思います。このサービスを作った主催者が育児中にそのように寂しく感じていました。同じように大変なお母さんの子育ての負担を少しでも軽減するためのお手伝いを目的とし、このキャンピングカーを子どもたちの居場所としてご利用いただいております。 

 

ご近所迷惑を気にしなくて済む!子どもたちの理想の居場所

お子さんたちの放課後や休日に友だちと過ごせる居場所を作っています。外で快適に過ごせる季節は公園で遊べますが、雨の日、寒い日、暑い日などに、誰かの家に集まることができない場合に、気兼ねなくのびのびと楽しく過ごせる場所としてご利用いただいております。

また、お子さんたちの心身の健康を維持するためのお手伝いとして、このキャンピングカーでお子さんたちを気分転換できるような場所にお連れして遊んでいただいております。

 


子どもの家「ゆめの木」

「ゆめの木号」の本拠地は、東淀川区東中島4丁目(新駅2号公園近く)のボランティアの家です。通称「ゆめの木」と呼ばれています。「ゆめの木」では、平日の夕方4時~6時に、お子さんたちの日々のお悩みやお話を聴き、また近くに頼れるおばあちゃんや親戚のいらっしゃらないご家庭のお子さんたちにとって、親戚のおばちゃんのような役をさせていただいております。

こども110ばんの家

「ゆめの木」は、こども110ばんの家もしています。トイレのない公園でお子さんがトイレに行きたいとき、怖いことがあったとき、助けてほしいときに来てもらえます。